日大アメフト部 タックル問題

 

こんにちは。

シクイです。

 

最近は連日のようにどこのチャンネルを見ても、日本大学アメフト部の選手が定期戦で関西学院大学アメフト部の選手を意図的に危険なタックルをしてケガをさせた事件が問題になっていますね。

 

このケガのさせ方ですが、アメフト経験者からすると、通常では行わないプレイであり、明らかに意図的に相手をケガさせるために行った行為だそうです。

 

監督にやれと言われて選手は行ったと言っており、パワハラによる仕方のないものだという風潮がある。会見を開いたせいか、学生だからか、選手の方がせめられていない。

 

 

監督は言葉のあやで、ノリで『潰せ』と言ったのかもしれない。ボクシングなどの格闘技では、『殺れ』などと言ってケガをさせても何のお咎めもないように。

 

監督が『潰せ』と言った意味をそのまんま受け取って実行した選手とのコミュニケーションに問題があったのだろう。

 

それよりも気になるのは、選手の方が『潰せ』と言われて何も考えずそのまま実行したことだ。

通常の精神状態の人が、『あいつ殺せ』と言われたからといって、殺人を実行するだろうか。普通はしない。

 

よっぽど、ロボット状態になるまで調教されていたのだろうか。会見を開いて監督側に喧嘩を売るくらいだから、そうではなさそう。

 

監督側が悪いにせよ、選手の方が悪いにせよ、こんなあからさまなプレイで相手選手をケガさせるのではなく、なんでバレにくいプレイでケガさせなかったのかに疑問が残る。

やっぱり、プレイ中にアドレナリンが出まくって、Highになってしまったか、相手選手に何かしらの理由でムカついて、このような行動を行ったと考えるのが自然のような気がする。

 

 

 

ケガをした選手は意外と早く2週間で復帰していてケガがそこまで深刻でなくてよかった。

逆に言うと、ケガが深刻でもなかったのに、ここまで連日のように事件として取り上げられることに、もっと報道することがあるだろといいたい。

 

被害者の父により、被害届を提出し受理された。被害届を出す気持ちもわかるが、息子の方は、嘘かわからないが、日大の選手と正々堂々勝負したいと言っているのに、ことを大きくしてあげないでほしいとも思う。

 

あと、大きく取り上げられる事件でこうも堂々と被害届を出し、会見を開く父は、すごいな、何者なのだろうと思った。

調べてみたら、大阪の市議会議員 大阪維新の会 だった。やっぱりそうだよね。普通の父親なら、できるだけ事を小さく済ましたいから、こんなことしないもんな。

 

アメフトと言えば、アイシールド21を思い出します。

アイシールド21なんて、ディフェンスの小指がクウォーターバックの腕に当たるだけでクウォーターバックの腕が骨折するというケガをしていたのが懐かしい。。それに比べると、気に掛ける事件でもないよね。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。